「真剣な歴史の反省」表明を=安倍首相の米議会演説で−韓国外務省

 【ソウル時事】韓国外務省当局者は20日、4月下旬から訪米する安倍晋三首相が上下両院合同会議で演説する見通しとなったことについて、「今年が終戦70周年、韓日国交正常化50周年であることを踏まえ、(安倍首相が)これまで表明してきた通り、歴代内閣の歴史認識を継承し、歴史に対する真剣な省察を示すことを期待する」と述べた。

 韓国は、歴史問題で対立する日本を米国が支持したと映りかねないとして、日本の首相として初となる同会議での演説を阻止するため、米国側に働き掛けてきた。18日には米国の韓国系団体が議会専門紙に、首相の演説に反対する全面広告を出している。

 それだけに韓国では、演説が実現する見通しとなったことに敗北感が広がっており、「対米外交の失敗」との声も上がっている。韓国政府は今後、首相演説に過去の反省や謝罪が盛り込まれるよう、日本側への働き掛けを米政府や議会に訴えていくとみられる。 
(2015/03/20-15:36)
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